2017年2月20日月曜日

【重要】ネット集客したければ、逆から考える

インターネットから集客する時に、まず考えるのはこの2点。

アクセス数とコンバージョン率

何人の方がホームページを見てくれたか、その内何人の方が購入(申し込み)してくれたか。
まずはこれだけなんですね。

なのでこれだけはまず確実に把握しましょうと以前の記事でお伝えしました。


それでですね、多くの方が気にしているのがアクセス数なんですよね。
アクセスを増やそう増やそうとします。

SEOであったり、広告を使ってみたり。

いかにアクセスを増やすかばかり考えているんですね。


でもですよ、どれだけアクセスあろうが、申し込みがない限り意味がないわけで。
どれだけコンバージョンを増やすかを考えないといけないわけです。


ちょっとお聞きしたいのですが、

1、毎日100アクセスがあり、1件の申し込みがあるホームページ
2、毎日1000アクセスがあり、5件の申し込みがあるホームページ

どちらが欲しいですか?
1は毎日1件の申し込み、2は毎日5件の申し込みがあります。
両方とも特に広告など使っておらず、検索エンジンからの集客のみです。

やっぱり2の方が良いですか?




僕なら迷わず1です。
というのも、1は申し込みが1件ですが、現状100アクセスで成約しているわけです。
コンバージョン率(CV率)は1%。

一方で2は成約が5件ですが、CV率は0.5%。
1の半分です。

仮に広告を使った場合に、1であれば100アクセスで1件獲得できます。
ただ2の場合は200アクセスで1件です。

PPC広告を使った場合、1クリックに平均50円がかかると仮定すると、
1の場合は5000円で1成約、
2の場合は10000円で1成約
となって、成約させるための広告費が2倍かかるんです。

広告を使ってアクセスを集めるのは、簡単なので、結果的に1の方がお客様を安く獲得できるという事になるんです。


なので、まずはアクセス数ではなく、成約率を上げる事を考えないとだめなんですね。
多くの人が考えている事とはです。

だいたいみんながやってる事の逆であるという事実。

ホームページの販売力を高める→アクセスを増やす

この手順で進めていく必要があります。


ちょっと難しいですか?

まずはCVを計測して、現状をチェックしてみてください。
全く売れていない場合、まずはホームページの改善からスタートですね。

がんばりましょう!


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